11月1日からイベントの1万人上限解除へ 50%以内は当面維持

2021年10月27日 20時21分
クライマックスシリーズの会場となる神宮球場

クライマックスシリーズの会場となる神宮球場

 政府が新型コロナウイルス対策で大規模イベントに求めている1万人の人数上限を11月1日から全国で解除することが27日、分かった。収容定員の原則50%以内に抑える措置は当面維持する。感染状況が比較的落ち着いていることから、今後さらなる制限緩和策を検討。条件付きで満員まで入場を認めることを含め、来月まとめる感染対策の「全体像」で示す方針だ。
 1万人の上限解除は、28日にも予定する新型コロナ感染症対策分科会に諮った上で決定する。9月末に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を解除した計27都道府県に対し、経過措置として1万人の上限を設けていた。その後の感染状況を踏まえ、当初方針通り1カ月で経過措置を終えても問題ないと判断した。
 これにより、野球やサッカーなどのスポーツや人気バンドのコンサートといった大声を出すイベントでも数万人単位で開催できるようになる。例えば5万人を収容できる会場の場合、経過措置中の10月は1万人が上限だったが、11月からは2万5千人まで入場可能となる。(共同)

関連キーワード


おすすめ情報

社会の新着

記事一覧