衆院選茨城 激戦6区 党首級が続々 枝野代表と安倍元首相ら来県

2021年10月28日 07時52分
 衆院選が終盤戦を迎える中、立憲民主党の青山大人氏(42)と自民党の国光文乃氏(42)の前職同士が激戦を展開する茨城6区で二十七日、立民の枝野幸男代表と自民の安倍晋三元首相がそれぞれ応援に駆け付けた。
 枝野氏はつくば市のショッピングセンター前で街頭演説し、青山氏を「四年間、地域の声を国会に届けてきた」とアピールした。共産党や市民ネットなどの市議も集まった。
 枝野氏は、自民が進めてきた経済政策を「競争、規制緩和、自己責任では経済は良くならない」と批判。「適正、公正な再分配があってこそ経済は成長する。老後、子育てなどで安心を高めることが経済対策だ」と主張した。
 一方、安倍氏は石岡市の国光氏の後援会事務所前でマイクを握った。自民県議らが顔をそろえた。
 安倍氏は「政治の最大の責任は雇用を守っていくこと」と強調。大規模な財政出動の必要性を訴えた。現役医師の国光氏を「医療現場を知り、感染症の専門家として政策もつくれる」と持ち上げた。
 立民が共産などと進める野党共闘にも、「日米同盟廃止、自衛隊違憲と言っている共産の力を借りて政権を取れば、日米の信頼関係は大きく損なわれる」と矛先を向けた。
 6区には、岸田文雄首相が二十六日に訪問したばかり。菅義偉前首相も二十八日に応援入りする予定だ。公示前の十日には、立民の福山哲郎幹事長も駆け付けている。(林容史)
衆院選2021
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