川崎市長選あす投開票 市議幸区補選も

2021年10月30日 07時22分
 任期満了に伴う川崎市長選は三十一日、投開票される。届け出順にいずれも無所属で、新人で政治団体代表委員の市古博一さん(73)=共産推薦=と会社役員の川村るみ子さん(42)、三選を目指す現職の福田紀彦さん(49)の三人が立候補している。市議幸区補選も同日、投開票される。(安藤恭子)
 市長選は二期八年の現市政の評価が主な争点となった。元教員の市古さんは市独自の少人数学級実現や子育て支援策を示し「市政を変えたい」と訴えてきた。川村さんは女性や経営者としての立場を強調し「市財政を立て直し、市民に還元する」と約束する。福田さんは高齢者らを支援する「地域包括ケアシステム」の進化や、環境先進都市の実現を唱える。
 議員の死去に伴う市議幸区補選(被選挙数一)は、自民新人で元衆院議員秘書の加藤孝明さん(34)、立憲民主新人で元県議事務所職員の嶋凌汰さん(26)の二人が立候補している。
 投票は午前七時〜午後八時、市内百六十三カ所で受け付ける。開票は午後九時十分から市スポーツ・文化総合センターなど七カ所で行われる。
 市内の選挙人名簿登録者数(二十一日現在)は百二十六万一千十二人。うち幸区は十四万二百六十九人。

◇市長選立候補者(届け出順)

市古博一(いちこ・ひろかず) 73 無新
  政治団体代表委員(元)小中学校教諭▽東大
川村るみ子(かわむら・こ) 42 無新
  英語学童保育事業会社役員(元)外資系企業社員▽駒沢短大
福田紀彦(ふくだ・のりひこ) 49 無現<2>
  市長(元)知事秘書・県議・衆院議員秘書▽米ファーマン大

◇市議幸区補選立候補者

(被選挙数1−候補2)=届け出順

加藤孝明34 (元)衆院議員秘書 自新
嶋凌汰26 (元)県議事務所職員 立新

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