江ノ電方向板 先着10組限定 藤沢市ふるさと納税返礼品 寄付、来月1日から

2021年10月30日 07時25分
 藤沢市は、市内に本社がある江ノ島電鉄の人気車両「300形」に装着して使った「行き先方向板」と江ノ電300形の写真集、走行中の車両写真の3点セット=写真=をふるさと納税の返礼品に加えた。15万円の寄付コースで10組限定。11月1日午前0時から、ふるさと納税サイト「さとふる」で先着順に受け付ける。
 方向板と写真などを組み合わせたセットは2019年から数量限定で提供している。10組と8組を同額の寄付コースに用意した過去2回は、いずれも受け付け開始から数分で提供を終えるほどの好評を博した。
 江ノ電300形は1956〜68年に計6編成12両がデビュー。現在は1編成2両が走っており、江ノ電の顔として人気を集めている。提供する方向板はこの車両に2週間ほど装着されていたという。
 市によると、ふるさと納税では、市への寄付額より他の自治体への流出額が大きく上回っており、差し引きすると2020年度は12億円のマイナス。その幅は年々大きくなっている。地方交付税の不交付団体で同税による補填(ほてん)(減収分の75%)もなく、状況改善のために品ぞろえに知恵を絞っている。(吉岡潤)

関連キーワード


おすすめ情報

神奈川の新着

記事一覧