衆院選 きょう投開票 12日間の舌戦に審判

2021年10月31日 07時33分
 衆院選は三十一日投開票され、十二日間の舌戦に有権者の審判が下る。群馬県内五小選挙区と栃木県内の五小選挙区、比例代表北関東ブロックは同夜から翌一日未明にかけて新議員が決まる見通しだ。
 群馬県内で争った各政党は手応えを強調する。与党では自民党県連の小渕優子会長は「保守王国の底力を示す戦いができた。人事を尽くして天命を待つ心境。勝利を確信している」、公明党県本部の福重隆浩代表は「国会・地方議員のネットワークの力で、感染症対策をはじめ、多くの実績を訴えた」と力を込めた。
 野党では立憲民主党県連の後藤克己幹事長が「世論の追い風を一切感じない状況の中、責任野党として謙虚に政策を訴えた。巨大与党との対立軸を示すため野党間の連携に尽力し、一定の成果を得た」とした。共産党県委員会の小菅啓司委員長は「命と暮らしを守る提案をし、本気の野党共闘に努力した」と主張した。
 日本維新の会衆議院県第1区選挙区の宮崎岳志支部長は「改革政党として、消費税5%などの政策が有権者に浸透しつつあり、一強政治打倒の手応えを感じている」と意気込んだ。
 社民党県連の南雲鋭一代表は「貧困解消や格差是正、森友問題の疑惑解明などを強く訴え、政権交代に向け戦った」と強調。「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の町田紀光・県担当対策委員は「受信料徴収が弁護士法七二条違反であることを訴え、放送法改正を目指す」とした。
 投票は県内九百二十二カ所で午前七時から行われ、うち八百八カ所で投票終了時刻を繰り上げる。百十四カ所は午後八時まで受け付ける。開票は午後八〜九時に四十カ所で始まる。五小選挙区では午後十一時ごろに大勢が判明する見込み。(池田知之)
衆院選2021
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