立民・辻元清美副代表が落選確実 比例でも復活できず「集中砲火を受けた」<大阪10区>

2021年11月1日 03時52分
大阪10区で敗北し、テレビのインタビューに答える立憲民主党の辻元清美副代表=1日未明、大阪府高槻市

大阪10区で敗北し、テレビのインタビューに答える立憲民主党の辻元清美副代表=1日未明、大阪府高槻市

 大阪10区では31日、立憲民主党副代表の前職辻元清美氏(61)が日本維新の会新人の池下卓氏(46)に敗れた。大阪を中心に躍進した維新の勢いを振り返り「ほんまに強かった」と唇をかんだ。比例復活もできなかった。
 辻元氏は各社の報道で厳しい情勢が伝えられる中、選挙事務所でテレビ中継での取材をこなし「竜巻のような風が吹いていた」と自身の選挙戦を振り返った。小選挙区での敗北が確実となると、集まった支援者からはため息が漏れた。
 共産党が野党共闘で候補者擁立を見送り、前回衆院選と同様、自民党の前職大隈和英氏(52)を加えた三つどもえの構図となった激戦区。選挙戦序盤は辻元氏のリードが伝えられていた。
 辻元氏は険しい表情で「(維新副代表の吉村洋文大阪府知事らが応援に入るなど)集中砲火を受けた」とこぼした。(共同)

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