自民・船田元さん、安定の13選「コロナからの復興を実行する責任ある」<栃木1区>

2021年11月1日 07時42分

花束を受け取り笑顔を見せる船田元さん=宇都宮市で

 1区では自民前職のベテラン、船田元さん(67)が安定した戦いぶりで十三選を果たした。宇都宮市内の事務所は午後八時すぎ、早々と当選確実の報が伝わり、集まった支援者らの大きな拍手に包まれた。
 支援者からグータッチなどの祝福を受けた船田さんは「コロナ禍からの復興など実行する責任がある。党のど真ん中で取り組みたい」と意気込みを語った。
 選挙戦では、新型コロナウイルス感染症の完全終息と経済の再生を掲げ、「一日も早く日常を取り戻すことが政治の役目」と主張。医療体制の拡充や疲弊した中小企業への支援策も訴え、支持を広げた。一方、大型台風による水害対策や次世代型路面電車(LRT)を中心とした公共交通網の整備など地元の課題解決にも言及した。
 野党側は1区のみ候補者の一本化を断念。立民と共産の新人、日本維新の会の元職が並び立ち、前回と同じ顔ぶれとなった。
 船田さんは組織を固めるとともに、支持者を集めない「ゲリラ遊説」など街頭にも立って主張を展開。街頭演説には、福田富一知事や公明党幹部も駆け付け、連携の強さを強調して後押しした。(小川直人)
衆院選2021
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