自民・中曽根康隆さん、選挙区で初当選「やっとスタートラインに立った」<群馬1区>

2021年11月1日 07時43分

当選確実となり万歳する中曽根さん(左)=前橋市で

 午後八時すぎ、中曽根康隆さんの当選確実の報が伝えられると、前橋市の選挙事務所は拍手と歓声に包まれた。支援者に一礼した後、演壇に上がった中曽根さんは「皆さんとともにつかんだ勝利。やっとスタートラインに立った」と喜びを爆発させた。
 二〇一七年の前回は、1区からの出馬を表明したが自民前職の尾身朝子さんとの公認争いに敗れ、比例北関東に回る「苦渋の決断」を余儀なくされた。祖父に元首相、父に元外相を持つ中曽根さんは選挙区での出馬にこだわり、昨年の党員獲得数が全国八位に食い込むなど地盤を固めてきた。
 現職が優先という党の慣例を破り、公示直前に公認を得て臨んだ選挙戦。中曽根さんは「四年間本当に仲間たちが頑張ってくれて、きっとこの思いが党本部に伝わると信じていた。公認に見合うような成績で当選したいという思いで戦ってきた」と振り返った。
 野党系の候補三人を引き離し、選挙区での初当選。「今まで以上に皆さんの声に耳を傾け、責任を持って国に届けていく。地域の活力こそが日本の活力。まずは地元を元気にする」と決意を語った。(安永陽祐)
衆院選2021
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