細野豪志さんが盤石の8選、初の無所属も「1人でなかった」<静岡5区>

2021年11月1日 07時45分

花束を手に笑顔を見せる細野さん=富士市で

 午後八時に当選確実の報道が流れると、無所属前職細野豪志さん(50)の富士市の事務所は「おーっ」という歓声と大きな拍手に包まれた。細野さんは晴れやかな表情で「一人で戦う決意をしたが、一人ではなかった。皆さんに支えられて戦うことができた」と感謝の言葉を述べた。
 「これまでの当選とは全く違う」と八回目の当選をかみしめた細野さん。野党を離れ、初めての無所属で迎えた選挙だった。自民党の二階派の特別会員となったことへの批判もあり、「敗れたら政治の世界から引退する」と退路を断って挑んだ。
 選挙区を精力的に回り、演説では自民党入りを目指す理由を「安全保障政策の違いから野党を離れる道しかなかった」と説明した。「有権者の理解を得られたのではないか」と手応えを語った。
 今後に向け、公約の実現を約束した上で「時間はかかるが、必ずや国政のフロントライン(前線)にカムバックして皆さんの期待に応えたい」と誓った。

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