都内投票率 全国上回る57.21% 前回比3.57ポイント上昇 最高は8区 61.03% 小選挙区

2021年11月2日 07時07分

衆院選の投票をする有権者=いずれも港区で

 都選挙管理委員会は一日、衆院選の都内小選挙区の投開票結果を発表した。投票率は前回二〇一七年から3・57ポイント上昇し57・21%で、全国の55・93%を上回った。当日有権者数は千百四十八万六千八百三十五人。
 選挙区別で最も高かったのは8区の61・03%。立憲民主、共産、国民民主、れいわ新選組、社民の五党統一候補となった立民新人の吉田晴美さんが、自民党幹事長などを歴任した自民前職の石原伸晃さんを破った与野党対決の象徴的な選挙区で、有権者の関心が高まった形だ。
 ほかに60%を超えたのは2区が60・82%、6区が60・36%、5区が60・03%、22区が60・01%。5区では現職閣僚の自民前職若宮健嗣さんが立民前職の手塚仁雄さんに敗れる激戦だった。
 最も低かったのは13区の50・88%で、自民の鴨下一郎元環境相の地盤を引き継いだ新人土田慎さんが、野党が競合する中で安定した戦いをみせた。50%を下回る選挙区はなかった。
 期日前投票は二百二十一万八千三百十九人で、前回比三万五千五百十七人減。投票二日前までは過去最多の前回を更新するペースだったが、投票前日の最終日が約四十八万人で前回より約十九万人少なかった。
 一方、開票状況では無効投票は二十万四千八百十五票(3・12%)。無効投票率が最も高かったのは17区の5・72%で一万四千四百五十三票が無効だった。 (原昌志)

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衆院選2021
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