11歳以下の子どもへのワクチン接種、米国で今週中に開始 8日から本格化

2021年11月2日 19時34分
新型コロナウイルスのワクチン(米ファイザー社提供)

新型コロナウイルスのワクチン(米ファイザー社提供)

 【ワシントン=吉田通夫】バイデン米政権の新型コロナウイルス対策を担当するザイエンツ調整官は1日の記者会見で、5歳から11歳の子どもに対し、今週後半にもファイザー製ワクチンの接種が始まり、8日から本格化すると明らかにした。同年齢層の子どもへの接種は、主要国では初めてになる。
 すでに米食品医薬品局(FDA)は緊急使用許可済みで、疾病対策センター(CDC)も2日に推奨する見込み。すでに、ファイザー社から通常接種量の3分の1に減らした子供向けワクチンの出荷が始まっているとされ、ザイエンツ氏は「数日後には各地の小児科医などに届き始める予定だ」と述べた。
 会見に同席したCDCのワレンスキ所長は「ワクチン接種は、子どもたちを新型コロナから守るための方法のひとつだ」と述べた。

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