水素エネ 明日を照らす 上野で光のイベント

2021年11月4日 07時10分

会場には美濃和紙で作ったランプが並び、やさしい光を放っていた=台東区の上野公園で

 再生可能エネルギーなど新たなエネルギーをテーマにした光のイベント「創エネ・あかりパーク2021」が三日、台東区の上野公園で始まった。七日まで。
 国内外で活躍する照明デザイナー、石井幹子(もとこ)さん(83)がプロデュース。二〇一三年以来、毎年開催し、今年で九回目を迎えた。
 地球温暖化に伴い、人間活動の中で二酸化炭素(CO2)排出量を相殺する「カーボンニュートラル」が世界的に求められていることを受け、会場では水素エネルギーでつくった電気でライトアップ。
 隣接する国立科学博物館の壁正面にプロジェクターで水素エネルギーに関する映像を投影。岐阜県美濃市の美濃和紙で作ったランプ二十個が並び、やさしい光を放った。再生可能エネルギーやコロナウイルスを光(紫外線)で不活性化する技術などを紹介した展示テント約二十基も並んだ。
 石井さんは「将来の子どもたちのためにもカーボンニュートラルは必要。明日の光を考えましょう」と呼びかけている。六日までは午後二時〜同八時、七日は同二時〜同六時。入場無料。(加藤行平)

関連キーワード


おすすめ情報

東京の新着

記事一覧