「日本はもう石炭使わないで」高校生らが訴え ピカチュウ姿のデモも COP26

2021年11月5日 11時49分
4日、英北部グラスゴーのCOP26会場近くで、「ピカチュウ」の着ぐるみ姿で日本政府に「脱石炭」を訴える環境活動家ら=藤沢有哉撮影

4日、英北部グラスゴーのCOP26会場近くで、「ピカチュウ」の着ぐるみ姿で日本政府に「脱石炭」を訴える環境活動家ら=藤沢有哉撮影

 【グラスゴー=藤沢有哉】英北部グラスゴーで開催中の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の会場近くで4日、環境活動家らが日本の人気アニメ、ポケットモンスターのキャラクター「ピカチュウ」の着ぐるみ姿で、「脱石炭」を日本政府に求めるデモを行った。
 COP26では議長国・英国が先進国に対し、2030年までに石炭火力発電を廃止するよう求めているが、日本は応じる姿勢を示していない。
 デモは国内外の非政府組織(NGO)連合が企画。関係者5人がそれぞれピカチュウに扮し、石炭火力発電の早期廃止や海外の石炭火力発電事業への支援停止を日本政府に求めた。
 会場近くでは、日本を含む各国の若者たちが同様の活動を展開。「日本はもう石炭を使わないで」と声を上げた。東京都の高校1年生福代美乃里さん(16)は「日本のJK(女子高生)気候危機だからCOP26行っちゃう」と書いたプラカードを手に参加。「気候変動を今止めないと次世代に希望はない」と訴えた。

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