本紙・樋口薫記者著「受け師の道 百折不撓の棋士・木村一基」が大賞受賞 将棋ペンクラブ大賞贈呈式 

2021年11月7日 21時44分
将棋ペンクラブの木村晋介会長(前列(右))から賞状を受け取った、文芸部門大賞の樋口薫記者(同(左))ら受賞者=東京都内で(同クラブ提供)

将棋ペンクラブの木村晋介会長(前列(右))から賞状を受け取った、文芸部門大賞の樋口薫記者(同(左))ら受賞者=東京都内で(同クラブ提供)

 将棋に関連した著作物を表彰する第33回将棋ペンクラブ大賞(同クラブ主催)の贈呈式が7日、インターネット配信の形式で開催された。書籍「受け師の道 百折不撓ひゃくせつふとうの棋士・木村一基」(東京新聞)で文芸部門の大賞に選ばれた本紙文化芸能部の樋口薫記者(42)ら、受賞者に賞状などが贈られた。
 受賞作は、2019年の王位戦7番勝負(東京新聞主催)に勝ち、史上最年長の46歳で初タイトルを獲得した木村一基九段の半生記。昨年2~4月の本紙連載を基に構成された。樋口記者は謝辞で「木村九段の苦難の道のりを間近で見てきた記者の責務として、歴史を書き留めておきたかった」と述べた。
 同賞は3部門に分かれており、観戦記部門は椎名龍一さんの「第78期名人戦7番勝負第1局」(毎日新聞)が、技術部門はあらきっぺさんの「現代将棋を読み解く7つの理論」(マイナビ出版)が、それぞれ大賞を受賞。贈呈式では、特別賞を受賞した文芸春秋の編集者のトークショーなども開かれた。

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