ごみ排出量 群馬989グラム 全国平均918グラムを超過 栃木は917グラムに収まる

2021年11月8日 07時37分
 群馬県内のごみ(一般廃棄物)の一人一日当たりの排出量は、二〇一九年度に九百八十九グラムとなり、全国平均の九百十八グラムを超過した実態が、同県が今年公表した環境省の集計で分かった。栃木県内は九百十七グラムに収まった。
 群馬県によると、ごみのリサイクル率は同県が14・7%、栃木県が16・1%にとどまり、全国平均の19・6%をともに下回った。
 群馬県は前年度に比べ、ごみの同排出量が三グラム増え、リサイクル率は0・5ポイント下がり、ともに悪化した。
 同県のごみの同排出量は市町村別では、草津町が二千二百六十六グラムと最多。片品村の千四百八十七グラム、嬬恋村の千三百七グラムと続いた。最少の甘楽町は五百九十五グラムに収まり、下仁田町の七百二十一グラム、上野村の七百二十四グラムと続いた。
 同県のリサイクル率は市町村別では、みなかみ町が58・2%と最高。神流町の51・4%、上野村の36・7%と続いた。最低は下仁田町が3・3%にとどまり、次いで榛東村、吉岡町、みどり市が各7・8%。
 同県の最終処分量は七万一千二百九十トン。年間総処理費用は二百九十八億八千二百万円に上り、県民一人当たりの処理経費は約一万五千円だった。(菅原洋)

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