「文化の火」は消さぬ 東急レクリエーション(渋谷区)・佐藤仁相談役<リーダーズ>

2021年11月14日 07時26分
 「大手だけが生き残るのではなく、ミニシアターやライブハウスも含めて文化の火を消してはならない」と語るのは佐藤仁相談役(70)。主力の映画館の事業は、新型コロナ対策で座席数の制限や時短営業など苦戦を強いられた。現在は感染状況が落ち着いており、年末にかけての回復を見込む。
 コロナ禍では自宅のインターネット配信で動画を楽しむ人が急増するなど、生活様式が変わった。ただ、ネット動画に触れたことで、映画館の大スクリーンと音響の魅力に再び気付く動きも感じる。コロナ再流行の懸念もぬぐえないが、「外国人観光客の受け入れ再開にも備え、エンターテインメント業界で連携して乗り越えたい」と話した。

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