裁判が終わって深まる遺族の悲しみ… 池袋暴走事故、松永さん「心を取り戻していく上で、たぶん大事な時間」

2021年11月19日 06時00分

◆カレンダー

カレンダーが2019年4月のままの松永拓也さんの自宅。松永さんは押し入れにあった段ボールの中身の整理をしていた

◆ブーケ

真菜さんが手作りした結婚式のブーケ。思い出として押し花にした。「本当にね、センスがいいから、真菜は。僕と違って」

◆レシピ集

真菜さんのレシピ集。結婚前に親から教わった内容が書かれているといい、人柄が伝わってくる。「ポン酢とか自分で作るんですよ。僕、衝撃受けました。『えっ、ポン酢って作れるの?』」

◆スタンプ

野菜の切れ端をスタンプにして描いた絵。真菜さんのアイデアで莉子ちゃんと作っていたという。「(真菜さんは)莉子が小さいころはすごくつらそうで、周りに頼れる人もいなくて、夜泣きもすごかったし。莉子がしゃべれるようになってからは、すごく楽しそうだった」

◆やることマグネット

冷蔵庫に貼られていた、1日のやることを書いたマグネット。「おしっこ」と「うんち」は「できた」になっていた。右端の2枚は莉子ちゃんが書いた。「文字に興味があったみたいで、お母さんのまねをしてるんだと思います」

◆誕生日の写真

段ボールの中に入っていた莉子ちゃんの2歳の誕生日写真。真菜さんのアイデアで毎年、1歳前の写真を持たせて撮影した。「『15歳とか20歳になったら大変なことになるね』って言ってたんですけど。3歳で終わっちゃった」

次のページ

おすすめ情報

社会の新着

記事一覧