小川淳也氏が出馬表明「保守層の安心感が必要」 立民代表選、4候補で争い 野党共闘の是非焦点

2021年11月18日 18時54分
記者会見で立憲民主党の代表選ヘの立候補を表明した小川淳也元総務政務官=18日午後、国会

記者会見で立憲民主党の代表選ヘの立候補を表明した小川淳也元総務政務官=18日午後、国会

 立憲民主党の代表選が19日告示される。小川淳也元総務政務官(50)は18日記者会見し、立候補を表明した。これまでに泉健太政調会長(47)、逢坂誠二元首相補佐官(62)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)が出馬を表明しており、4候補が争う選挙戦の構図が固まった。枝野幸男前代表(57)が進めた共産党などとの野党共闘の是非や、党の立て直し策が焦点となる見通しだ。
 衆院選敗北の責任を取って辞任した枝野氏の後任を選ぶ代表選は、国会議員に加え、地方議員や党員らも投票する「党員参加型」で実施。30日に開かれる臨時党大会で新代表が選出される。
 小川氏は衆院香川1区選出で当選6回。国会内で開いた記者会見では、代表選に関し「野党第1党を何としても政権の受け皿になる政党に育んでいく。微力だが、全力を尽くす決意だ」と強調した。リベラル色が強い党運営に関し「政権に届くには支持層を広げる必要がある。保守層からの安心感、親近感が必要だ」と指摘した。
 立候補を検討していた大串博志役員室長も会見に同席し、小川氏を支援する意向を示した上で、自身の出馬は見送ると明らかにした。(共同)

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