「IR誘致、検証を」 市民団体、横浜市に要望書

2021年11月26日 07時17分
 横浜市の山中竹春市長によるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致撤回宣言を受け、一般社団法人「勁草(けいそう)塾」など三団体でつくる「カジノを考える市民フォーラム」は二十五日、市役所で、誘致を巡る検証作業を求める市長宛ての要望書を平原敏英副市長に手渡した。
 要望書では、IR事業に関し、他自治体や事業者との関わりを含めて市の取り組みを検証し、市民に公表することや、検証作業をする際に第三者による検証委員会の設置を検討することなどを求めた。市は後日文書で回答するとした。
 同フォーラムは九日に市内で集会を開き、「市民を置き去りにしたカジノ誘致がなぜ行われたか」を、市として検証するよう要請することを確認していた。
 一方、山中市長は九日の定例会見で、誘致を巡る検証について「今後の市の施策に反映できること、反省することを振り返っている」と述べ、年度内に報告書の形式でまとめる考えを示している。(丸山耀平)

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