ロシアの炭鉱で爆発事故、作業員ら52人が死亡 国内屈指の石炭産出で日本など東アジアに輸出

2021年11月26日 10時08分
 【モスクワ=小柳悠志】ロシア西シベリアのケメロボ州にあるクズバス炭田で25日、炭鉱の爆発事故があり、タス通信によると作業員や救助隊員ら少なくとも52人が死亡した。
 爆発は深さ250メートルの地下で発生し、285人がいた坑内には煙が充満していた。検察当局はメタンガスの爆発が事故原因との見方を示している。当局は安全対策を怠ったとして炭鉱の責任者を拘束した。プーチン大統領は同日、遺族らに弔意を表明した。
 クズバス炭田はロシア屈指の石炭産出量を誇り、シベリア鉄道と船を使って日本や中国、韓国に運ばれる。ロシア産石炭は、主に火力発電の燃料として東アジアで需要が伸びている。

関連キーワード


おすすめ情報

主要ニュースの新着

記事一覧