小池知事、辞任説を一蹴「そういうのが余計」 回復をアピール 

2021年11月27日 07時12分

過労による静養から本格復帰後、初の定例記者会見に臨む小池知事=都庁で

 過労で入院するなどしていた小池百合子知事が二十六日、約四週間ぶりに公務復帰してから初の定例記者会見に臨んだ。冒頭、「お久しぶりです」と切り出し、療養中に重病説が一部メディアで取りざたされたことを「いいかげんなことを言うなよと思っている」などと笑い飛ばし、回復をアピールした。
 会見では報道陣から療養中の容態や、どう過ごしていたかなどの質問が相次いだ。六月にも過労で入院しており、二度目の療養となったことで今後の姿勢に変化があるかを問われると、「何かを成し遂げるときは、もう徹底してやるというのが私の信条」と仕事に臨む意気込みを強調。都職員に対しては「この間ずっとテレワークで皆さんと連携しながらできた。職員の皆さんには感謝したい」と話した。
 また重病説を否定して「こうやって元気に戻ってきたのがその証拠」とする一方、一部で辞任説が報じられたことには「そういうのが余計だと言っているわけです」と不快感をにじませる場面も。日常業務から離れたことで「客観的に都、日本、世界、地球について考えることができ良い時間を過ごせた」と振り返った。(原昌志)

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