県産乾ノリ、富津で初競り 最高落札価格1万6500円

2021年11月28日 07時29分

県産ノリの香りや色つやを確かめる業者ら=富津市で

 江戸前海苔(のり)のシーズンを告げる県産乾ノリの初競りが二十七日、富津市富津の県漁業協同組合連合会のり共販事業所で開かれた。富津、新富津、大佐和、金田、新木更津、市川市、船橋市の七漁協が例年並みの約三百十万枚を出品。約四十の業者が香りや色つやなどを基に入札した。平均落札価格は百枚当たり三千百四十五円で、最高落札価格は同一万六千五百円だった。
 今年の乾ノリは栄養をたっぷり取っており、例年以上に香りと口どけが良いという。県内の出荷量は一億枚が見込まれる。
 同共販事業所の百瀬保則所長は「新型コロナウイルスが落ち着き、街に人が出てくるようになれば贈答用などで需要が期待できる」と話した。(山田雄一郎)

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