<新型コロナ>オミクロン株の警戒度、日本も最高レベルに引き上げ 近く専用PCR検査開始へ

2021年11月28日 22時22分
新型コロナウイルス(NIAID提供)

新型コロナウイルス(NIAID提供)

 国立感染症研究所は28日、新型コロナウイルスの新たな変異株オミクロン株を最も警戒レベルが高い「懸念すべき変異株」に指定した。これまでは2番目に高い「注目すべき変異株」に位置付けていたが、引き上げた。
 国内の感染状況を把握するためにウイルスのゲノム(全遺伝情報)解析を徹底するほか、疑い例を迅速に見つけられる専用のPCR検査を近く始める方針。
 世界保健機関(WHO)や欧州疾病予防管理センター(ECDC)が既に最も警戒が必要な変異株として扱う方針を決めていた点や、感染力の増加やワクチン効果の低下が懸念される点を踏まえて判断した。
 警戒レベル引き上げを受けて厚生労働省は、検査で陽性が確認された人がオミクロン株に感染しているかどうかを調べるため、できるだけ多くの検体でウイルスのゲノム解析をするよう自治体に通知した。特に、入国後14日以内の人が検査陽性となったら速やかに解析するように求めている。(共同)

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