温暖化への対応を訴え 環境活動家の谷口さん、横浜・山内小で6年生に授業

2021年11月29日 07時21分
 環境活動家として全国で講演を行う谷口貴久さん(33)が二十五日、横浜市立山内小学校(青葉区)で、六年生の児童百四人を前に、環境問題に関する授業を行った=写真。谷口さんは深刻化する気候変動を解説し「みんなが知れば、必ず世界は変わる」と呼び掛けた。
 大阪府出身の谷口さんは大学卒業後、ドイツに渡り、働きながら環境保護デモなどにも参加。現在は日本で講演活動をしている。
 授業では大雨や火災、氷が解けるなど、地球温暖化が原因で各地で気候変動が起きていると指摘。今後、海面上昇によって、領土や資源を巡る争いが起こる可能性があるとし「地球温暖化の問題に取り組まないと、最初になくなるのは自然ではなく平和だ」と訴えた。
 また「思いやり」を持つことが、問題解決に向けた大切なことだと強調。今すぐできる取り組みとして、ごみを減らすことや省エネを紹介。「このやり方なら楽しめる、続けられるという自分なりの取り組みをしてほしい」と呼び掛けた。
 児童たちからは「プラスチックごみを減らすためには、どうすれば良いか」「温室効果ガスとは何か」といった質問が相次ぎ、環境問題への意識を新たにしていた。(丸山耀平)

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