いすみ市長選告示 現新一騎打ち 16年ぶり選挙戦

2021年11月29日 07時33分

候補者の演説に耳を傾ける支援者ら=いすみ市で

 任期満了に伴ういすみ市長選が二十八日、告示された。現職の太田洋さん(73)と、前市議で新人の田井秀明さん(59)が、いずれも無所属で立候補を届け出た。過去三回の市長選は無投票だったため、三町合併で市が誕生した二〇〇五年以来、十六年ぶりの選挙戦となった。両候補者は出陣式や街頭演説で支持を訴え、舌戦をスタートさせた。
 五期目を目指す太田さんは、新型コロナウイルスのPCR検査充実といった市政の実績を強調。「人口減少対策として、情報産業誘致や現役世代の負担軽減を進める」と訴えた。
 市議を四期目途中まで務めた田井さんは、若い力で市政を刷新すると主張。「若者が安心して子育てや移住定住できるよう、産科の復活など医療基盤整備を約束する」と呼び掛けた。
 投開票は十二月五日。選挙人名簿登録者数は、三万二千百九十人(二十七日現在)。(加藤豊大)

◇いすみ市長選 立候補者(届け出順)

太田洋(おおたひろし) 73 無現<4>
 市長・県市長会副会長(元)岬町長・県職員▽法大       
田井秀明(たいひであき) 59 無新
 貿易会社経営(元)市議▽独協大院                

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