めぐみさんの笑顔 取り戻したい 来月、川崎市が写真展 拉致問題解決へ支援呼び掛け

2021年11月30日 07時23分

運動会で笑顔のめぐみさん

 川崎市は12月11〜12日、「めぐみちゃんと家族のメッセージ〜写真展」を、幸区大宮町のミューザ川崎1階ガレリアで開く。北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=失踪当時(13)=の写真などを展示し、拉致問題解決への支援を呼び掛ける。
 市は2007年度から、支援団体「あさがおの会」の協力で、市内各地で写真展を開催。本年度6カ所目で、弟2人と手をつないだめぐみさんの写真や、運動会でほほえむめぐみさんの写真など、約50点を展示する。
 拉致被害者家族の高齢化が進み、めぐみさんの父親、滋さんは昨年6月に87歳で亡くなった。早紀江さん(85)は、10月に岸田文雄首相に面会した際に「本当に真剣に日朝会談だけははっきりとさせてください」と求めたという。
 市人権・男女共同参画室は「めぐみさんの帰国を願い、啓発活動を続けている。どうか自分のことのように考えてほしい」と来場を呼び掛けている。(山本哲正)

弟2人と手をつないだめぐみさんの写真(いずれも市提供)


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