「生の旋律楽しんで」 平原綾香 クラシックの扉コンサート 埼玉で来年1月

2021年11月30日 07時25分
 本紙で「平原綾香と開く クラシックの扉」を連載中のシンガー・ソングライター平原綾香(37)が、同名のコンサートを来年1月29日に埼玉県所沢市の市民文化センターで開く。オーケストラの生演奏とともにクラシックの魅力を紹介する公演で、関東初開催。平原は「コロナ禍の中で、私自身は音楽に救われてきた。生の旋律を思う存分楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。 (林啓太)
 「平原綾香と開く クラシックの扉コンサート2022」(東京新聞主催)は二部構成。第一部は、東京ニューシティー管弦楽団が演奏するクラシックの名曲を、平原が独自の視点で解説する。第二部は、平原と同楽団との共演で、平原の代表曲「Jupiter(ジュピター)」「おひさま〜大切なあなたへ」などを披露する。指揮は渡辺俊幸。
 第一部の曲は連載で紹介した中からの選曲で、バッハ「G線上のアリア」は平原自身もカバーした楽曲。「アリアという言葉には空気という意味もある。つまり、人間にとってなくてはならないものを音にしている」と解説する。
 チャイコフスキー「眠れる森の美女」は、同名のディズニーアニメの曲としても親しんできたそうで、主人公のプリンセスのドレスについて「デザインは、チャイコフスキーの楽曲から発想したのでは」と想像を巡らせる。ほかにマスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」、ヨハン・シュトラウス二世「美しく青きドナウ」などを予定する。
 本紙連載を基に二〇一九年に名古屋で始まった新感覚のコンサートで、今回が三公演目。平原は「映画やアニメなど、どこかで耳にした曲が、オーケストラの美しい響きで聴けることが魅力」とアピールする。
 午後四時半開演。チケットは一万二千円〜一万円。問い合わせは、ホットスタッフ・プロモーション=(電)03・5720・9999(平日正午〜午後三時)。

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