金沢翔子さんが揮毫 県がTシャツ販売へ

2021年12月1日 07時04分
 神奈川県は三十日、障害の有無にかかわらず活躍する「共生社会」の理念を伝えるため、ダウン症の書家金沢翔子さんが揮毫(きごう)した「ともに生きる」の文字をプリントしたTシャツ=イメージ、県提供=を販売すると発表した。四年前から県職員が着用してきたが、民間の福祉関係者から要望があり、障害者基本法で定める障害者週間(三〜九日)に合わせて販売することにした。
 Tシャツは知的障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)で殺傷事件が起きた翌年の二〇一七年から毎年、事件のあった七月に県職員が着用。青い生地で前面に「ともに生きる」の文字、背面に「ともに生きる社会 かながわ憲章」が印刷されている。
 申し込みは三〜十七日。県障害者共同受注窓口に電話=0466(53)7802=か、ファクス=0466(53)7803=で申し込む。価格は千五百円(消費税、送料込み)で、うち三百円は、製作に当たる障害福祉サービス事業所に工賃として入る。発送は来年一月の予定。詳細は県ホームページの「ともに生きる社会かながわ憲章」のコーナーで。(志村彰太)

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