東伊豆町長選に岩井さん立候補へ 元参院議員

2021年12月1日 07時43分
 任期満了(来年三月二十五日)に伴う東伊豆町長選で、元参院議員の岩井茂樹さん(53)が三十日、町内で会見し、無所属で立候補すると表明した。同町長選への立候補表明は岩井さんが初めて。
 岩井さんは長年付き合いのある町民たちから、六月の知事選後に要請を受けて決意したと説明。「骨をうずめる覚悟で出馬することを決めた。経験や人脈など私の持つすべてをつぎ込み、新しい未来をつくる。ボトムアップの政治をしたい」と抱負を述べた。
 県東部や伊豆半島のためにという声を受けて知事選に出馬、敗れてから町長選に立候補することには「知事でも、東伊豆町で根を下ろしてやる方法でも、結果的には地域の皆さんのためになることは同じだ」と説明した。
 名古屋市生まれ。二〇一〇年の参院選静岡選挙区で初当選し、菅義偉内閣では国土交通副大臣を務めた。六月の知事選で、岩井さんの市区町別の得票率が最も高かったのが東伊豆町だった。
 現職の太田長八さん(70)は今期限りでの引退を公表している。(山中正義)

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