リー・エルダーさん死去 黒人で初 マスターズ出場

2021年12月1日 07時48分
 【ニューヨーク=共同】米男子ゴルフのPGAツアーは29日、1975年に黒人として初めてメジャー大会のマスターズ・トーナメントに出場したリー・エルダーさんが28日に死去したと発表した。87歳。死因は公表されていない。USAトゥデー紙によると、呼吸器系に問題を抱えていた。
 テキサス州ダラス出身のエルダーさんはキャディーをしながら腕を磨いた。74年に米ツアー初勝利を挙げ、マスターズに招待された。結果は予選落ちだったが、後のオーガスタ・ナショナルGCの黒人会員受け入れや97年のタイガー・ウッズ初優勝などにつながった。
 78年までにツアー通算4勝。マスターズには6度出場し、79年には17位となった。今年4月の大会では名手ジャック・ニクラウスさん、ゲーリー・プレーヤーさんとともに始球式にあたる「名誉スターター」を務めた。 (写真は、ゲッティ・共同)

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