日本到着の国際線、新規予約の停止を要請 国交省「緊急避難的な予防措置」 12月末まで<新型コロナ>

2021年12月1日 20時47分
東京国際空港に着陸した旅客機

東京国際空港に着陸した旅客機

 国土交通省は1日、日本に到着する全ての国際線の新規予約受け付けを12月末まで停止するよう、国内外の航空各社に要請したと明らかにした。11月29日付。海外にいる日本人も対象で、予約していなければ原則、年内の帰国ができなくなる。国交省は「感染防止の緊急避難的な予防措置」と説明している。
 全日本空輸と日本航空は1日、要請に沿って予約受け付けを停止した。
 年末年始は帰省などで入国者が増える。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」感染拡大の水際対策として、入国者数の制限を徹底する。既に日本便を予約している場合は対象外という。
 日本便を予約していない日本人が帰国できなくなると影響も大きいとみられるが、国交省は今後、オミクロン株の感染状況によっては対応を見直す方針だ。
 日本政府は11月30日から外国人の新規入国を禁止し、12月1日からは1日当たりの入国者数の制限を5000人から3500人に引き下げた。人数制限を守るため、外務省は日本への到着便について「既存の予約について配慮しつつ、新規予約を抑制する」としていた。(共同)

関連キーワード


おすすめ情報

社会の新着

記事一覧