<新型コロナ>横浜市、クラスター発生の高齢者施設でワクチン3回目、接種間隔縮め前倒し実施へ

2021年12月1日 19時18分
横浜市役所

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 新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を巡り、横浜市の山中竹春市長は1日、11月中旬からクラスター(感染者集団)が発生している市内の介護老人保健施設1カ所で接種間隔を短縮し、今月20日ごろから前倒しして実施すると明らかにした。
 3回目接種について、クラスターが発生した医療機関や高齢者施設では接種間隔を6カ月に短縮できるとの基準を国が示したことを受け、市は11月29日に国に申請。30日に国から国内初の承認を得た。
 市によると、接種対象は入所者70人と職員100人。施設では5月に2回目接種が完了していたという。クラスターは計38人に上っている。
 市内ではこれまで100カ所以上の高齢者施設でクラスターが発生している。山中市長は「クラスターが発生しやすい高齢者施設全般で、自治体の判断による前倒し接種を認めてほしい」と述べ、国に引き続き要望していく考えを示した。(丸山耀平)

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