<新型コロナ>米政府、入国者の陰性証明厳格化を検討 全員に出発1日前以内の検査要求か

2021年12月1日 20時28分
 【ワシントン=金杉貴雄】米政府が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」対策として、全ての米国への入国者に求めるウイルス検査を現在の出発3日前以内から1日前以内に厳格化することを検討していることが分かった。米メディアが11月30日報じた。自主隔離や入国後検査なども義務付ける可能性があるという。
 米国の入国には現在、ワクチン接種者は出発3日前まで、未接種者は出発1日前までの検査による陰性証明を搭乗時に航空会社へ提出することが義務付けられている。これをワクチン接種者を含め全員出発1日前までに強化するという。
 また、入国後3〜5日の再検査や7日間の自主隔離も義務付け、違反者には罰金を科すことも議論しているという。いずれも現在は義務化されていない。
 米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長は30日の記者会見で「入国者に対し出発前の検査や到着後の検査、自主隔離などを含め検討している」と明らかにした。
 米国はオミクロン株対策として、南アフリカなどアフリカ南部8カ国に過去14日間に滞在した外国人の入国を一時禁止している。

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