あす北区議の辞職勧告決議案 覚醒剤使用で起訴

2021年12月2日 07時11分

榎本一被告の起訴を受けて、謝罪する北区議会自民党議員団の大沢敬幹事長

 北区議会自民党議員団は一日、会派に所属していた区議で覚醒剤取締法違反(使用)の罪で起訴された榎本一被告(53)に対する議員辞職勧告決議案を三十日に区議会議長に提出したと発表した。二日の議会運営委員会を経て三日の定例会本会議に上程される見込み。
 被告は先月十日、同法違反の疑いで逮捕、先月三十日に起訴された。議員団は同日付で会派除名処分。議員団はこれまで被告の弁護士を通じて議員辞職を促してきたが、回答はなかった。議員団への弁護士の説明では、被告は「辞職しなきゃいけない」とする一方で「仕事が残っている」と話しているという。
 議員団の大沢敬(たかし)幹事長は弁護士の説明のたびに被告発言がニュアンスが違い「本意が分からない」とした。決議案可決後も辞職しない場合は「引き続き辞職を促す」という。事態については「大変ショックで世間に与えた影響は大きい。区政の信頼を失墜させたことをおわびしたい」とした。
 榎本被告は一九九九年に初当選し六期目。一七〜一九年に議長も務めた。(西川正志)

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