<新型コロナ>ネパールの子へマスクを GW三島、寄付呼び掛け

2021年12月2日 07時16分

昨年10月にネパールに贈った約1万2000枚のマスク=三島市で(GW三島提供)

 ネパールの支援活動に取り組んでいる三島市のNPO法人グラウンドワーク(GW)三島は、新型コロナウイルス禍にあってマスクが買えないネパールの子どもたちのため、マスクの寄付を呼び掛けている。担当者は「厳しい生活環境に加え、目に見えない死の恐怖が襲いかかっている子どものため、善意を寄せてほしい」と呼び掛ける。
 ネパール日本友好協会(山梨県大月市)と協力。マスクは未使用なら、布製や不織布など種類は問わない。消毒液やせっけんも受け付ける。
 GW三島とネパール日本友好協会は二〇一五年のネパール大地震以降、同国に支援物資を贈り、衛生環境改善などに取り組んできた。コロナ禍を受け昨年十月、寄付されたマスク約一万二千枚を贈った。その後も寄付を募り、現在は約一万二千枚を保管している。
 最近、協会のネパール本部から「感染は収まりつつあるが再拡大の懸念がある。貧しい子どもはマスクを買えていない」と寄付の要望があり、広く寄付を呼び掛けることにした。在庫と合わせ年内にも現地に届ける。GW三島は随時、寄付を受け付けている。
 GW三島事務局へ持参(平日午前九時〜午後六時)か郵送。協会も郵送で受け付けている。
 世界保健機関(WHO)によると、同国の累計感染者数は約八十二万人、約一万一千人が亡くなっている(いずれも十一月二十八日現在)。 (渡辺陽太郎)
 寄付品の送付先と電話番号(1)GW三島事務局 〒411 0857 三島市芝本町6の2 電055(983)0136(2)ネパール日本友好協会 〒409 0617 山梨県大月市猿橋町殿上630の1 電0554(22)6440

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