新井満さん死去 「千の風になって」訳詞・作曲 75歳

2021年12月4日 13時13分
 大ヒットした「千の風になって」の訳詞と作曲で知られる芥川賞作家の新井満(あらいまん)(本名みつる)さんが三日、誤嚥(ごえん)性肺炎のため死去した。七十五歳。新潟市出身。葬儀・告別式は近親者で行う。喪主は妻紀子(のりこ)さん。
 上智大卒業後、電通に勤務する傍ら、一九八八年に「尋ね人の時間」で芥川賞を受賞。九八年の長野冬季五輪では、開閉会式の構成を担当するイメージ監督を務めた。
 米国に伝わる作者不詳の詩を訳詞、作曲し、自身でも歌った「千の風になって」は、テノール歌手秋川雅史さんがカバーしてミリオンセラーに。二〇〇七年に日本レコード大賞作曲賞に輝いた。

関連キーワード


おすすめ情報