ワクチン未接種者の外出制限、接種義務化も審議へ ドイツはじめ欧州各国で規制強化<新型コロナ>

2021年12月4日 19時52分
新型コロナに感染した妊婦をヘリコプターで輸送する救急隊=3日、ドイツのヴィッテンベルクで(AP)

新型コロナに感染した妊婦をヘリコプターで輸送する救急隊=3日、ドイツのヴィッテンベルクで(AP)

 【パリ=谷悠己】新型コロナウイルス感染の再拡大が猛威をふるっている欧州で、規制策を強化する国が増えている。ドイツは2日、ワクチン未接種者が対象の外出規制策を発表した。
 ドイツの規制策は未接種者に生活必需品以外の商店や飲食店、文化施設への入店を禁じる内容で、AFP通信は「ほとんど都市封鎖(ロックダウン)に近い」と表現。隣国オーストリアも既に同様の措置を始めている。ドイツではワクチンを義務化する法案も近く国会で審議される。
 ワクチン接種が始まっていない12歳以下の感染拡大も各国で問題化し、ベルギーは3日、小学生と幼稚園児の冬休み入りを1週間早める措置を発表した。3日に約5万人の新規感染者が出たフランスでも、人口10万人当たりの感染者は6~10歳で750人を記録。仏政府は6日に緊急閣議を開いて対応を協議する。

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