生活を支える物流 鈴直商事(江東区)・鈴木健之社長<リーダーズ>

2021年12月5日 07時13分
 「物流は人々の生活を支えるライフライン」と話すのは、運送業を営む鈴木健之社長(70)。世界中からコンテナ船で東京港に運ばれてくるものを、大型トレーラーに載せて首都圏の物流倉庫に届けている。
 東京港でコンテナを引き取っていると「世界の動きが見えてくる」。特に、コロナ禍では木材の輸入が滞っていることを感じた。経済活動を再開した米国で住宅需要が高まったため、木材が他国に入りにくくなったとみられる。逆に、米西海岸には世界中のコンテナ船が殺到していると聞く。
 最近では、原油価格の高騰が新たな懸念材料に。経営環境は目まぐるしく変化するが、生活用品などを常に届けることを「宿命」と気を引き締めている。

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