千葉県多古町の所町長、公選法違反で罰金30万円の略式命令 10日に進退表明か

2021年12月8日 19時45分
所一重多古町長

所一重多古町長

 10月31日の衆院選投開票日に、特定候補への投票を町職員らに依頼したとして、千葉区検は8日、公選法違反(公務員の地位利用など)の罪で、千葉県多古町のところ 一重かずしげ町長(56)を略式起訴した。千葉簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出し、即日納付された。
 今後、罰金刑が確定した場合、失職する。関係者によると、所町長は起訴内容を認めているという。10日にも記者会見を開き、事件の経緯を説明する予定。
 起訴状などによると、投開票日の10月31日朝、同町の自宅で、自らが支援する衆院千葉10区の候補者に投票するよう、町職員ら18人にLINE(ライン)のグループに投稿し、依頼したとされる。
 千葉地検や千葉県警は候補者の党派や名前を明らかにしていないが、関係者らによると、所町長は同区で自民党公認候補として当選した林幹雄氏を支援していた。

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