野生キノコの出荷制限、国が群馬県に指示 基準値超の放射性物質検出で 農家産は安全

2021年12月13日 22時33分
群馬県庁

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 国の原子力災害対策本部は13日、群馬県内の5市町村の野生キノコから食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたとして、出荷制限を県に指示した。
 指示された5市町村はみどり市のほか、中之条町、草津町、片品村、川場村。県によると、モニタリング調査で9~10月に5市町村で採取された野生キノコで基準値を超過し、1キロ当たり最大510ベクレルが検出された。
 県は10月、5市町村に出荷自粛を要請していた。
 県は5市町村に一切の野生キノコを出荷しないよう改めて求めた。県内では既に沼田市、安中市など7市町村で野生キノコの出荷が制限されており、今回の追加で計12市町村になった。農家が栽培したキノコは安全が確保されている。(池田知之)

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