衆院議員3人の政治団体がコロナ助成金を受給 立民2人、自民1人

2021年12月14日 20時16分
記者会見する立憲民主党の西村幹事長=14日午後、国会で(共同)

記者会見する立憲民主党の西村幹事長=14日午後、国会で(共同)

 自民党の山本左近、立憲民主党の阿部知子、岡本章子の3衆院議員がそれぞれ代表を務める政治団体が昨年、新型コロナウイルスによる臨時休校対策の助成金を受け取っていた。14日、政治資金収支報告書などで分かった。
 山本氏は取材に対し、書面で「国民の理解が得られない行為であったことを反省しおわびする」として、返金手続きを進めていると回答した。立民の西村智奈美幹事長は「適正な受給であるが、政治団体の受給は国民の理解が得られず返還する」と記者団に語った。
 資金管理団体「山本左近政策研究会」の2020年分の収支報告書などによると、10月に「両立支援等助成金(新型コロナウイルス感染症小学校休業等対応コース)」82万3280円を受給していた。西村氏によると、受給額は阿部氏側が約24万円、岡本氏側は約3万円という。
 同助成金は、新型コロナの影響で小学校などが臨時休校となり、子どもの世話のため仕事を休まざるを得なくなった保護者の賃金を補償する制度。事業主が従業員に特別有給休暇を取得させると支給される。(共同)

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