ほしぞらディスコ 静かにフィーバー! 毎月「宵大師」で開催へ イヤホンで音楽共有しダンス

2021年12月16日 07時13分

関係者らによる「ほしぞらディスコ」の試行=今年11月、川崎区で(大師ONE博実行委員会提供)

 川崎大師平間寺(川崎市川崎区)の山門前で、夜も護摩供養が続く毎月二十日の同寺の「宵大師」に合わせ、人気のダンスエクササイズを楽しむ「ほしぞらディスコ」が今月から開かれる。ワイヤレスのイヤホンで音楽を共有し、騒音を出さない「サイレントディスコ」のスタイルで行う催し。主催者は「家族で楽しんでほしい」と呼び掛けている。(中山洋子)
 地域の活性化に取り組む「大師ONE博実行委員会」が主催。二年前に「子育て世代も家族で夜遊びしたい」と初めて試み、好評を博した。新型コロナの影響もあり、第二弾がなかなか開催できなかった間に、継続的に開催するしくみを練り上げた。
 前回は計二百人の家族連れが自由に踊った催しだったが、今回からの「ほしぞらディスコ」は人数を絞り、ラテン音楽を中心にダンスのように楽しむフィットネス「ZUMBA(ズンバ)」を体験する。講師は中原区でスタジオを開く吉川由維さん。
 FMの電波で音楽を共有するしくみで、ワイヤレスのイヤホンは各自が持参する。企画した同実行委の奥貫賢太郎さん(33)は「騒音対策として始めたサイレントディスコだったが、コロナ下でのイベントにもぴったりはまった」と振り返る。
 宵大師は、弘法大師の月命日の前夜祭にあたる二十日の行事。通常は夕方で閉める本堂で午後七時まで護摩供養を続けている。戦前には境内がごったがえすほどの人出があったとの記録もあり、奥貫さんは「宵大師のにぎわいが戻るきっかけにもなってほしい」と話している。
 開催は午後六時半〜同八時(雨天中止)。定員は三十人ほど(事前申込制)。参加費千円。詳細は「大師ONE博」のフェイスブックから。

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