河野防衛相「雨男」発言を陳謝

2019年10月29日 16時00分
 河野太郎防衛相は二十九日の参院外交防衛委員会で、二十八日の自身の政治資金パーティーで「私はよく地元で雨男と言われた。私が防衛相になってから既に台風は三つ」と発言したことに関し「不快な思いをされた皆さまにおわびを申し上げたい」と陳謝した。
 発言の趣旨は台風の被災地支援に当たる「自衛隊の努力と処遇改善の必要性だった」と釈明した。河野防衛相は二十九日の閣議後に安倍晋三首相に直接会って、謝ったことを記者会見で明らかにした。
 これに関し、菅義偉(すがよしひで)官房長官は記者会見で「内閣のメンバー一人一人が自覚を持って、国民の信頼を確保できるように努めなければならない」と指摘。
 自民党の二階俊博幹事長は会見で「批判の対象になることは避けるべきだ」と苦言を呈した。
 立憲民主党の安住淳国対委員長は国会内で記者団に「笑い話にする感覚が信じられない」と批判。国民民主党の玉木雄一郎代表は愛知県知立市で記者団に「軽率だったのではないか」と語った。

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