大師線90年で記念乗車券 東武鉄道

2021年12月22日 07時10分

大師線開通90周年の記念乗車券と台紙の見本=東武鉄道提供

 足立区の東武スカイツリーライン西新井駅と、西新井大師の最寄り駅である大師前駅を結ぶ東武大師線が開通九十周年を迎え、東武鉄道が記念乗車券を発売した。
 大師線は、一九三一(昭和六)年十二月二十日に開通。わずか一キロの短距離路線だが、初詣シーズンには西新井大師に向かう多くの参拝客でにぎわう。最近は、昭和三十年代の東武の試験塗装色を復活させた深緑の「草だんご列車」が、地域から愛されている。
 記念乗車券は歴史を感じさせる硬券を使用。A5サイズの台紙には、戦時中に一時、営業休止となったことなど大師線の歴史を紹介する年表、昔の車両や駅舎の写真が載っている。西新井−大師前間の大人往復乗車券、大師前駅から大人二百円の片道乗車券など四枚セットで千円。限定三千セット。売り切れ次第終了。西新井駅など東武鉄道の主要五十五駅で販売している。(西川正志)

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