東証、一時1000円超下落 NY株 また一時1000ドル下げ

2020年2月29日 02時00分
 二十八日の東京株式市場は、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID(コビッド)19)の世界的な拡大に警戒感が高まり、日経平均株価(225種)は一時一〇〇〇円超急落した。
 前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株三十種平均が前日比一一九〇・九五ドル安の二万五七六六・六四ドルと過去最大の下げ幅となったのに続いて、二十八日は上海、香港などのアジア株も売られて株安の連鎖となり、ダウ平均も下げ幅は一時一〇〇〇ドルを超えた。
 日経平均株価は今週の四営業日(二十五~二十八日)で計二二四三円七八銭下げ、週間下落幅はリーマン・ショック直後の二〇〇八年十月六~十日の週(計二六六一円七一銭安)以来、約十一年五カ月ぶりの大きさだった。
 二十八日終値は前日比八〇五円二七銭安の二万一一四二円九六銭で、五営業日続落となり、昨年九月上旬以来、約半年ぶりの安値を付けた。節目の二万一〇〇〇円を割り込む場面もあった。
 東証株価指数(TOPIX)は五七・一九ポイント安の一五一〇・八七。出来高は約二十四億二千万株。

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