電車に乗った気分で仕事を 京成青砥駅前にシェアオフィス

2021年12月27日 06時43分

中づりポスターや駅舎の写真が飾られたオフィス

 時差通勤やリモートワークが広がり、電車の中でパソコン作業をする人の姿が目につくようになった。車内は、意外と落ち着いて仕事ができる? 仕事をしているのに電車に乗っているような気分が味わえるシェアオフィスが誕生した。
 葛飾区の京成線青砥駅から徒歩一分。職場や自宅以外の仕事場としてデスクを貸し出す「コワーキングスペース」を運営する「WOOC(ウオーク)」(本社・品川区)が、京成不動産と協力して開設した。
 駅に近い立地から「電車を前面に出したコンセプト」(担当者)を打ち出した。青砥駅のほか、立石駅、お花茶屋駅の昭和の風景写真を飾った。中づりポスターもかかる。「初詣成田山参拝記念」「スカイライナーボディカラーリフレッシュ記念」などの記念切符がデザインされている。

廃車になった京成車両の運転席を置いた=いずれもWOOC提供

 京成の主力車両だった3600形で使用されていた運転士席を設置。周囲には「禁煙」「急ブレーキをかけることがありますのでご注意」などと書かれたプレートを貼り、鉄道ファンがリフレッシュできる空間にした。オフィスの名称は「KEISEI×BIZcomfort青砥駅前」。二十八席。利用料金は月額二千二百円から。(浅田晃弘)

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