オミクロン株濃厚接触者も別室での受験可能に 末松文科相が大学入試指針見直しを明言<新型コロナ>

2021年12月27日 19時05分
受験生(イメージ)

受験生(イメージ)

 末松信介文部科学相は27日、国公私立大の個別入試で新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」感染者の濃厚接触者は受験を認めないとした文科省のガイドラインを見直し、別室受験を可能にすると明らかにした。岸田文雄首相との面会後、記者団の取材に応じた。
 文科省は昨冬以降、オミクロン株以外のコロナ感染者の濃厚接触者は無症状ならば、①PCR検査で陰性 ②受験当日も無症状 ③公共の交通機関を利用せずに試験場に行く ④別室で受験―を全て満たした場合に個別入試の受験を認めている。
 24日に改定されたガイドラインは、政府がオミクロン株の濃厚接触者に14日間の宿泊施設待機を要請することに対応し、症状の有無にかかわらず受験を認めないとした。岸田首相が26日、受験生に不安が広がっているとして、受験機会の確保を文科省に指示した。(共同)

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