サウジ攻撃「深刻な事態」 日イラン外相会談

2019年9月24日 16時00分
 【ニューヨーク=新開浩】茂木敏充外相は二十三日午前(日本時間同日夜)、訪問先の米ニューヨークで、イランのザリフ外相と会談した。サウジアラビアの石油施設攻撃を巡る中東情勢について、茂木氏は「深刻な事態だ」と懸念を示し、緊張緩和を求めた。ザリフ氏は、トランプ米政権によるサウジへの米軍増派に関し「戦争を起こすような考え方がまん延している」と反発。日本の外交努力には謝意を示した。
 茂木氏は、イランによる核合意の段階的な履行停止についても懸念を伝えた。ザリフ氏は停止に関するイラン側の立場を説明した。
 両外相の会談は今回が初めて。この会談を踏まえ、安倍晋三首相は二十四日、イランのロウハニ大統領と首脳会談を行う。

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