チョウカンヌと行く2022年の東京 注目スポットをご案内

2022年1月4日 11時20分
 コロナ禍での東京五輪・パラリンピックが終わり、今年は、競技会場として使われた施設が一般向けに続々とオープンします。東京では他に、新たにできる橋や、節目を迎えるランドマークも。新年最初のTOKYO発は、東京新聞のキャラクターの私、チョウカンヌと、リボンが目印の妹ユウカンヌが、注目スポットをご案内します。

◆①五輪・パラ施設 春から順次一般開放

東京五輪の会場として東京都が新設したカヌー・スラロームセンター

 まずは、五輪・パラの競技会場として使われた施設の一般開放の話題。ボート競技などが行われた海の森水上競技場(江東区)は4月29日、大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場(品川区など)は6月18日、カヌー・スラロームセンター(江戸川区)は7月23日に開業予定で、改修工事が進んでいるわ。
 各施設では競技体験会なども企画しているそう。夏ごろには有明アリーナも開業予定。熱戦の舞台となった場所で、私たちも汗を流せる機会はもうすぐね。 

◆②多摩川スカイブリッジ 3月12日開通

「多摩川スカイブリッジ」の完成予想図(川崎市提供)

 東京と、お隣の神奈川県の間には新名所が誕生よ。羽田空港(大田区)周辺と川崎市をつなぐ「多摩川スカイブリッジ」(長さ約675メートル)が3月12日に開通する予定。川崎市によると、川への影響や環境に配慮して、多摩川内の橋脚は2本と少なくしているそう。歩道と自転車道もできるので、歩いても渡れるわ。
 名称は、約8500件の応募の中から決まったんですって。上位には「ウイングリバーブリッジ」「未来橋」といった案も。両岸の地域から愛着が得られるかなどを踏まえて、行政や地元による検討委員会で選んだの。

◆③東京スカイツリー 5月に開業10年

 スカイといえば、東京のランドマーク、東京スカイツリー(墨田区)が5月22日、開業10年を迎えるわ。自立式電波塔として世界一の高さ634メートルは、開業当時も今も破られていないの。ギネス世界記録に「世界一高いタワー」として認定されているのよ。

開業10年を迎える東京スカイツリー=墨田区で、本社ヘリ「あさづる」から

 スカイツリーの大きな役割は地上デジタル放送の送信だけど、その高さを利用して、さまざまな研究機関が、雷や温室効果ガスなどの観測をしているのはご存じ? データは最先端の研究に役立てられているわ。

◆④あらかわ遊園 4月新装オープン

新しい観覧車とメリーゴーラウンドのある、あらかわ遊園(荒川区提供)

 2018年から休園している荒川区立のあらかわ遊園も、4月にリニューアルオープン。少し大きくなった観覧車からは、東京スカイツリーや、天気が良ければ富士山も見ることができるそう。消防士になった気分で、乗り物から建物に向けて放水する新しいアトラクション「ウオーターシューティングライド」も登場よ。
 1922(大正11)年に民営遊園地として誕生した同園。50年に区立遊園地としてオープンし、日本一遅いといわれるコースターがあることでも有名よ。開園が待ち遠しいわね。

◆⑤青梅鉄道公園 10月に開園60年

屋外に展示されている東海道新幹線の0系新幹線の先頭車両=青梅市で

 今年は鉄道開業150年。最後は、子どもから鉄道好きの大人まで楽しめる青梅鉄道公園(青梅市)をご紹介。1962(昭和37)年に鉄道開業90周年を記念して旧国鉄が開設した公園で、10月に開園60年になるの。
 屋外に、明治、大正時代に活躍した蒸気機関車(SL)や、東海道新幹線で開業初期に使われた0系新幹線など10両を展示。特に、0系新幹線の先頭車両がまるまる1両、外に展示されているのは全国でも珍しく、映画やドラマのロケでも使われているんですって。中央線の歴代車両の写真や、鉄道の歴史が分かるコーナーも充実。一度、訪れてみてはいかが?

◆チョウカンヌファミリー紹介!!

 年初めに、新たに加わるチョウカンヌファミリーをご紹介します。「号外男爵」と、電子版の「デンシバンヌ」です。今後、紙面やツイッターの公式アカウント「東京新聞ノコト」などで登場します。
 企画と文・奥野斐/デザイン・川端乙大/紙面構成・鈴木薫
 ◆紙面へのご意見、ご要望は「t-hatsu@tokyo-np.co.jp」へ。

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