<秩父点描>息災願い七草がゆに舌鼓 長瀞・不動寺「まつり」で振る舞う

2022年1月8日 07時17分

七草がゆを受け取る参拝者(中)ら=長瀞町の不動寺で

 長瀞町の長瀞山不動寺で七日、恒例の「七草粥(がゆ)まつり」が開かれた。今年は二年ぶりに大鍋で調理した七草がゆが無料で振る舞われ、境内は明るい雰囲気に包まれた。
 参拝者の無病息災を願い、秩父鉄道グループ関係者でつくる長瀞不動寺奉賛会が、毎年「七草の日」の一月七日に実施している。新型コロナウイルスの影響で昨年は中止されたが、今年は直径六十センチほどの大鍋を境内に設置。春の七草にニンジンなどを加えた七草がゆ千五百人分を用意した。
 訪れた人たちは熱々の七草がゆを受け取り、談笑しながら舌鼓を打っていた。奉賛会の里見英雄代表(62)は「オミクロン株の影響は気掛かりだが、一歩一歩前向きに進める年になれば」と話した。(久間木聡)

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